懐かしく酸っぱい色と香りのりんごです。
明治初年開拓使によってアメリカから導入されました。 「国光」と共に日本のりんごの2大品種として 長い間時代を駆け抜けた品種が「紅玉(こうぎょく)」(べにだま)(6号)とも呼ばれています。 色とつやが美しく、肉質も良好、食味も甘く酸っぱく 皮をむいても変色しにくいし、調理や加工にも適します。原名「ジョナサン」は人の名前で、紅玉を広めた「種まきジョー」 というニックネームで呼ばれた「ジョナサン・チャップマン」から とって命名されました。近年では、作付けが少なくなり希少なりんごになりつつあります。
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